忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
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    子育てハッピーアドバイス・シリーズ、ベストセラーのパパ本定番。冒頭のメッセージからして圧巻。

    お父さんが育児をすると
    (1)お母さんが楽になる。そうすると、お母さんと子どもの、よりよい関係が築かれる。お母さんの、お父さんへの愛情も深くなる。
    (2)子どもは、自分はお母さんだけでなく、お父さんからも愛されているんだという気持ちをもつ。自己評価が高くなる。
    (3)お父さんがほめてくれると、子どもが友だち関係や学校、社会に出ていくときの勇気になる。
    (4)お父さんが体を使って遊んでくれると、体も丈夫になる。
    (5)お父さんにちゃんと叱ってもらうと、子どもはルールを守れるようになる。
    (6)お父さんがジョークを言うと、家の中にゆとりができる。

    子どもが生まれたらーお父さんにできること
    (1)できるだけ早く帰る
    (2)自分のことは自分でする
    (3)お風呂に入れる
    (4)夜泣きをあやす
    (5)おむつを替える



    子育てに関わることは、父親にとって、広くいえば、自分の生き方を見直す大切なきっかけになります。子育てに関わることは、決して時間と労力を犠牲にすることではなく、父親の人間性を豊かにし、幸せを与えてくれるものなのです。

    確かに、自分の好きな仕事に熱中して、子どものことなど、ほったらかし、という男の人もあります。しかし、多くの父親は決してそうではなく、何とか子どもに関わりたい、家に帰りたいと思いつつ、仕事の状況がそれを許さず、仕事と育児の板挟みで深刻に悩んでいることも多いのです。

    子どもがお母さんに求めるのは抱っこだとすると、お父さんに求めるのは「高い高い」だという話があります。お母さんが与えるのが安心感だとすると、お父さんが与えるのは自立心と勇気おということかもしれません(もちろん、それが逆でもいっこうにかまわないのですが)

    お父さんは、子どもにとって初めて出会う社会です。お母さんとの一対一の関係から出て、初めて出会う他人がたいていお父さんだからです。そのお父さん体験がどういうものかによって、子どもが社会をどう見るかが、強く影響されます。

    お父さんからほめられ、認めてもらうと、子どもは自信をもち、そんな自分はきっと友達からも認めてもらえる、学校でも認めてもらえる、そして、社会でも認めてもらえると自信を持つことができます。

    母親の心をいかに支えるか、これが実は、父親の子育てで最も大切なポイントと言っても過言ではありません。そこで、まず大切なのは、妻へのねぎらいの言葉です。

    妻の話しを聞くときには用件がどうかというより、まず気持ちをじゅうぶんに聞いて、わかってあげる必要があるのです。

    お母さんがヒステリーになるのは、母親の性格というより、父親が子どもを叱らないために叱る役まで母親に回ってきてしまっていることが大きいのです。

    父親が叱るべきときにきちんと叱る。このことは、子どもがルールを学ぶために必要なだけでなく、母親と子どもの関係のためにも、とても大切なことなのです。
     
    お父さん、生きていてほしい。これが、子どもたちの、家族の、最後の願いです。
    | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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    子育てハッピーアドバイス
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       シリーズ300万部、この本だけで100万部突破したという『子育てハッピーアドバイス』。ぼくはあまのじゃくなのでベストセラーを好んで読むことはしないのだけど、このシリーズは手に取ってしまう。

      平易な文章とイラストで、とても読みやすい。心に残るメッセージが多く、売れる=世に広まってほしいタイプの本。どれだけ沢山のママたちが、この本を読んで救われる気持ちになったことか。そして、その子ども達の育ちが救われたことか。

      パパ本ということではシリーズに『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』があり、こちらも売れている。じきにこのブログでその本を取り上げると思うが、初代『子育てハッピーアドバイス』にはパパに向けた章があり、そのメッセージが秀逸。右記に転載したけれど、そのとおりだと思うし、伝え方が上手。

      久しぶりに本書を読んだら、ぼくが講座で伝えているメッセージそのものが書いてあった。知らず知らず、本書の影響を受けていた自分の姿に気がつからされた。ありがとうございます。

      いつか、ぼくもこんな育児書がかけたらいいなぁ。
      お母さんにとって子育てのいちばんのパートナーは、お父さんです。父親にとって、子育ては、「手伝ったり」「参加したり」するものではなくて父親になったときから、母親と同じように、日々の生活について回るものなのです。

      父親が育児をするには、会社の上司や同僚の理解が必要です。しかし、周囲が「男は仕事、女は家庭」という価値観の持ち主だと、とても難しいのが現実です。

      さて、そんなお父さんでも心がけしだいでできる子育てがあります。

      <初級コース>
      (貎討力辰靴鯤垢。育児の悩みに耳を傾ける
      残業で遅くなりがちだったり、単身赴任だったりで時間がとれないなら、メールや携帯電話などでの会話が大きな支えになります。
      ∧貎討力をねぎらう
      母親の心は楽になり、きっと元気になるでしょう。
      情報集め
      インターネットや本などで情報を集めるのは男性のほうが得意なのでは?

      <中級コース>
      〔覽磴をあやす
      母親は、ただでさえ昼間から子どもの相手で疲れています。夜のドライブに連れていくと、車の中でスヤスヤ寝ることもあります。
      風呂にいれる
      お父さんと子どもの貴重なコミュニケーションの時間になります。その間お母さんは洗いものや、残った家事ができます。
      身体を使った遊び
      育児も体力勝負です。子どもは乱暴な遊び、過激な遊びを求めてきます。やはり体力に勝るお父さんの出番です。
      いょうだいの相手
      お母さんが下の子にかかりきりになると、お兄ちゃん、お姉ちゃんはさびしい思いをします。お父さんが、お兄ちゃん、お姉ちゃんの相手をしてくれると、子どももうれしいし、お母さんもとても助かります。

      <上級コース>
      [鼠をつくる
      育児、家事の分担
      オムツを替えたり、ミルクを飲ませたり、ご飯を食べさせたり・・の育児全般。布団の上げ下ろしや自分の部屋の掃除、休日の洗濯、取りこみ、食器洗い、ゴミ出しなどの家事の分担。

      家庭円満よかったですね。 
      | 14:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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      女の子の育て方
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        カウンセラー業界ではつとに有名な諸富祥彦先生。諸富先生は沢山の心理学の著書があるが、『カウンセラー・パパの子育て論』という育児書がある。10年以上前に出された本で、ぼくは妻が最初の妊娠中に読了した。先生の子育て体験談という印象で、ほのぼのとした育児の楽しさが伝わってきたが、それ以上のものではなかった。

        この冬、『男の子の育て方』『女の子の育て方』という装丁がかわいらしい二つの本が書店に並んでいた。諸富先生の本であり、前著の印象があったのでさほど積極的に読もうとは思わなかった。が、このブログを立ち上げようと思ったこともあり、育児書を沢山読む決心をして、手に取ってみた。文章が前著とまるで変わっていた。

        カウンセリング現場をベースに、深いレベルの子育て論。乳幼児から思春期の子どもまで子育て全般に、また大人として幸せに生きていくために役に立つ内容が、いっぱい詰まっている本だった。先生から伝えられる育児の考え方を学べば、子どもがすくすく育つだけではなく、親自身が救われることがとても多いだろう。全ての親に必需の育児書だ。

        とくに、ぼくに響いたメッセージはこちら。

        「ほめて育てる」のではなく、ともに喜んで育てる

        「ほめる」という行為に操作的なものを感じ、何か違うとずっと思っていた。この文章で腑に落ちた。その後、ぼくも娘と接するときに「ともに喜ぶ」の姿勢を大事にするようになった。

        もう一つ。

        必要なのは「期待」ではなくて「応援」

        子どもは親に期待されていることは言われなくても分かっている。期待すると、裏切ったり裏切られたりの感情が湧く。相手を信じて、ひたすら応援する姿勢を大切にしよう。

        幅広い年代への子育てに通用し、本当に役に立つという稀有な育児書。女の子と男の子がいる家庭であれば、一家に二冊。
        (本文より)
        女の子の育てたい力は、「人を愛し、人から愛され、幸せな恋愛・結婚をして、幸せな家庭を築ける力」「もし結婚してもしなくても、じゅうぶんに自分で生活でき、しかも生きがいを持って日々の仕事に取り組んでいけるキャリア力の二つでしょう。「恋愛・結婚力」+「賢明に生きるキャリア力」=「女の子」の幸福力」なのです。

        お子さんをハッピーな女の子にする一番の近道。それは、ほかでもないお母さんご自身が、心からハッピーになって生きていることなのです。
        お母さんが毎日を楽しそうに過ごしていれば、娘さんは必ず、「ああ、人生って楽しんでいいものなんだ!」と感じて、生きることに積極的になります。
        反対に、お母さんが毎日つらそうにして生きていれば、娘さんは、「生きていくってつらくて、大変なことなんだな」と、ネガティブな人生観を持ってしまうのです。

        お子さんの成長に応じて、必要な愛情の質も少しずつ変化していきます。子育ての仕方も、ギアチェンジしていく必要があるのです。具体的には、次の「子育ての3つのステージ」ごとにシフトしていきましょう。
        .薀屮薀峇・・0歳から6歳くらいまでの、いわゆる乳幼児期(生まれてから幼稚園・保育園まで)
        △靴弔唄・・・6歳から10〜12歳くらいまでの、いわゆる児童期(小学生時代)
        8守り期・・・10歳から12歳以降、18歳くらまでの、いわゆる思春期(小学校高学年から大学生くらいまで)

        お子さんにとって一番必要な愛情は、なんといってもスキンシップ。肌と肌のふれあいこそ、愛情を伝えるのに最も効果的な方法なのです。
        女の子の場合、親御さんとのスキンシップが不足すると、中学生、高校生になって不本意なセックスに流される危険性が高くなります。

        手出し・口出しやお膳だては、お子さんのためになるどころか、お子さんから自立心を奪ってしまいます。「どうせ自分で考えても無駄だから・・」「ママの言うとおりにしておけばいいんだ・・」と操り人形のようになってしまいかねないのです。

        世間では、「子どもが小学生くらいまでは家にいて、10歳くらいになって手が離れたら働きに出始めよう」と考える人が多いようです。私をはじめ、心理カウンセラーをしている多くの仲間たちの考えはまったく逆です。
        10歳から15歳ぐらいまでの思春期は、子ども、特に女の子の心が人生で最も不安定になりやすい時期です。お子さんが苦しい場面に直面したとき、いつでも自分からSOSが出せるように、そばにいてほしいのです。

        カウンセリングで子どもの気持ちを聴いていてすごく感じるのは、ほめすぎよりも、厳しくしすぎるほうがお子さんの心や人生にはるかに大きなダメージを与える、ということです。

        「素直に受け入れる力の」高い女の子は、「よくできたね」「大丈夫だよ」といった励ましの声かけによって、さらに「コツコツ続ける集中力」を高めていきます。
        親から「かわいいね」と言われ続けて育った子どもは、「自分はかわいいんだ」と思うようになり、女性としての自分に自信を持つようになります。そして、やがて誰からも「かわいいね」と言われるような「愛されオーラ」を発する女性になっていくのです。

        いまどきの学校で起きる問題、特に小4から中3くらいにかけての問題というのは、精神力で耐えられるような、生やさしいものではありません。
        重要なのは、受験させるか公立を選ぶかということより、通わせる学校の質そのものです。
        子どもにとってよい学校を選ぶポイントは、次の一点。「先生同士が仲良く、楽しく勤務している学校を選びましょう」

        何でも与えられすぎたために、子どもたちは「自分は何が欲しくて、何がしたいのか」がわからなくなってしまっています。そのせいで、生きていく力、生命力そのものが低下しつつあるのです。これは、決していいこととは言えません。

        人生を生きていくうえで、何よりも重要なもののひとつ。それは、お子さんが「これさえあれば幸せ!」と感じられる「没頭できる何か」を見つけることです。
        大切なのは、「親が子どもにしてほしいこと」をさせるのではなく、「子どもが夢中になっている世界」を見守って、子どもの中に隠れている才能の芽をゆっくり育てていくことなのです。
        もし、お子さんが「ご飯だよ」を無視して、何かに夢中になることができるなら、立派なもの。食事も後回しにしたいほど何かに我を忘れて熱中するというのは、子どもの集中力や探究心がまさに花開いている証拠です。

        私が娘に伝えたいのは、「働くというのは、楽しくて、同時に人や世の中に役に立って人に喜ばれるものなんだ」ということです。
        では、働くことの歓びや楽しさを子どもに伝えるには、具体的にどうすればいいのか。私の一番のおすすめは、お父さんお母さんのお友達で、さまざまな仕事に就いている人たちを家に呼んで、直接お子さんと話をさせることです。



        | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
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